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ラング「解析入門」第9章§5(上方和および下方和)

book image 第09章 積分法
第09章 積分法
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§4~§6にかけ,リーマン積分の理論を議論していく.

§4では,一旦面積から離れ,「ある連続関数が与えられたとき,その下方和と上方和の間にあることと,積分範囲の分割のようなことができることをみたす新たな関数がもしあれば,それは原始関数である」,ということを証明する.

§5~6にかけ,上方和と下方和を定義し,そのような関数の存在を証明していく.

問題の解答

§5に練習問題があり,実際の関数と区間に対し,上方和と下方和を定義に従って書き下す問題.区間幅が1/4になると,書き下すのはけっこう鬱陶しい.

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この記事を書いた人
Windcastor

理学部で物理を専攻。好成績で大学院に進学し修士号を取得。
高校時代の得意科目は化学・数学・国語。
現在も企業で働くかたわら、数学や物理を続けています。
「考え方と解答過程を丁寧に説明する」をモットーに、大学の教科書の『穴』を埋めたいと思っています。
ラング『解析入門』をはじめ、大学初年級の教科書を中心に扱います。

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