§4では,多項式の商の不定積分が部分分数分解により一般に求まることを示していく.
対数関数・逆正接関数・置換積分・部分積分・漸化式…と,これまでの積分公式や計算テクニックを総動員し,積分の謎を追い詰めていく.
これで,積分の計算テクニックの説明がようやく終わる.
この後は,大量の補充問題が待っている.
練習問題の解答
本文の部分分数分解の最後の例が,「それをここで実行するのは退屈であるから,読者の練習問題に残しておこう」とあり,本当に問題1になっている.
その後,その退屈な計算が20問近くプレゼントされる.
なぜか問題2と問題14が重複しているのはご愛嬌.
未知数は最大でも4つなので,退屈ではあるが,難しくはない.掃き出し法の練習に使うのがよいのではないだろうか.
中には,部分分数分解する必要のない問題も混じっているので,最初にそういう目で確認を.


