記事内に広告が含まれています

ラング「解析入門」第3章§1(曲線の傾き)

book image ラング「解析入門」練習問題の解答解説
ラング「解析入門」練習問題の解答解説第03章 微分係数,導関数
スポンサーリンク
ラング「続解析入門」
ブックオフ 楽天市場店
第I部の「基礎事項の復習」が終わり,ここから第II部「微分と基本的な関数」になる.
第3章では,微分の直観的な定義に始まり,和・積・商の微分,合成関数の微分,高次導関数と,一通りの微分計算の方法が出てくる(逆関数の微分は第7章に後回し)。
最後に,物体の速度やプールの体積変化といった現実の問題への適用もある.
補充問題も多数あり,かなりのボリュームになる.
§1ではまず,曲線の傾きや接線を平均変化率の極限としてとらえる考え方を,図を使いながら直観的に説明している.

問題の解答

問題は,極限の考え方で微分係数を求める問題となっている.本文ではlimの記号は§2で出てくるのだが,解答を簡潔にするために§1から使った.
ラング「続解析入門」
ブックオフ 楽天市場店
この記事を書いた人
Windcastor

理学部で物理を専攻。好成績で大学院に進学し修士号を取得。
高校時代の得意科目は化学・数学・国語。
現在も企業で働くかたわら、数学や物理を続けています。
「考え方と解答過程を丁寧に説明する」をモットーに、大学の教科書の『穴』を埋めたいと思っています。
ラング『解析入門』をはじめ、大学初年級の教科書を中心に扱います。

Windcastorをフォローする
シェアする
Windcastorをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました