第05章 平均値の定理

第5章は微分を使って関数の最大・最小（正確には極大・極小）を求める方法です．その背後に「平均値の定理」があります．

第5章のキーワード

まず，「最大」「最小」「極大」「極小」とは何かを明確に定義します．「臨界点」という言葉もこの本では度々出てきます．

「ロルの定理」「平均値の定理」を証明し，導関数の符号が「関数の増減」を表すことを導きます．その応用例として，関数の極値を求めたり、不等式を証明します．

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解答へのリンク

§2には練習問題はありません．