§2は「和の積分」と題し,積分計算の線形性が示されている.また,区分的に連続な関数が,積分区間を分割することで積分できることについて触れられている.
その後,いよいよお待ちかねの(?)面積計算の具体例が出てくる.
問題の回答
不定積分・定積分の計算問題と,積分で面積を求める問題が多数ある.複雑な計算はなく,どれもグラフを描き,絶対値を正しく外して計算すれば,難しくはない.
本文では触れていないが,偶関数と奇関数の積分公式を知っていると便利なので,解答ではそれに触れた(偶関数と奇関数自体は,第1章§3の練習問題で出てきている).



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