§2は部分積分法である.計算の要領を覚えるだけなので,わずか1ページ半と,とてつもなく短い.
例2の指数関数×三角関数の積分は定石だが,「これでは堂々めぐりをしているようである.しかし,がっかりしてはいけない.話を続けよう.」と,まるで物語のように進めるところに微笑を誘われる.
問題の回答
部分積分の計算練習と,広義積分への応用である.置換積分も混じえた問題もある.素直に公式を適用しながら計算していくと,計算用紙を結構使うことになるだろう.
$xe^{x^2}$や$\frac{1}{x(\log x)^2}$程度であれば,いちいち置換しなくても暗算で積分できるようになると計算が楽になる.


