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ラング「解析入門」第3章§5(和,積および商)

book image ラング「解析入門」練習問題の解答解説
ラング「解析入門」練習問題の解答解説第03章 微分係数,導関数
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§5は,最初に連続の定義を与え,その後関数の和・積・商に対する微分公式を証明する.
P72に,商の微分公式の覚え方として,”分子の微分に分母を (中略) 2乗を分母とせよ”を詩のように記憶すればよいだろうとある.それで覚えることは難しいと思うが….
§6の合成関数の微分公式と合わせて,$f(x)$と$1/g(x)$の積の微分として都度導く方が馴染みやすい気がしている.

問題の解答

公式を適用して微分計算を実行する計算問題である.このあたりからだんだん計算が面倒になってくる.答えはなるべく整理するよう努めた.
最後は接線を求める問題.接線の求め方はこれまでと変わらない.
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この記事を書いた人
Windcastor

理学部で物理を専攻。好成績で大学院に進学し修士号を取得。
高校時代の得意科目は化学・数学・国語。
現在も企業で働くかたわら、数学や物理を続けています。
「考え方と解答過程を丁寧に説明する」をモットーに、大学の教科書の『穴』を埋めたいと思っています。
ラング『解析入門』をはじめ、大学初年級の教科書を中心に扱います。

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