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ラング「解析入門」第6章§1($x$が大きくなるときの様子)

book image ラング「解析入門」練習問題の解答解説
ラング「解析入門」練習問題の解答解説第06章 曲線をえがくこと
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この章では,微分を用いて関数のグラフを描く方法を「組織的に」研究する.
序では,そのやり方として,以下の状態に着目するとなっている.

  • 座標軸との交点 
  • 臨界点 
  • 増加する範囲 
  • 減少する範囲 
  • 最大点および最小点(極大点および極小点を含む) 
  • $x$が正または負で非常に大きくなる時の状態 
  • その近くで$y$が正または負で非常に大きくなるような$x$の値 
  • 曲線が下に凸あるいは上に凸である範囲

§1では多項式や多項式の商の無限大の極限を取り上げる.上記の「$x$が正または負で非常に大きくなる時の状態 」になる.

問題の解答

問題は,ほとんどが多項式やその商の極限だが,三角関数を絡ませ,はさみうちの原理を使うべき問題もある.問題19~20はちょっとした応用.

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この記事を書いた人
Windcastor

理学部で物理を専攻。好成績で大学院に進学し修士号を取得。
高校時代の得意科目は化学・数学・国語。
現在も企業で働くかたわら、数学や物理を続けています。
「考え方と解答過程を丁寧に説明する」をモットーに、大学の教科書の『穴』を埋めたいと思っています。
ラング『解析入門』をはじめ、大学初年級の教科書を中心に扱います。

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