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ラング「解析入門」第6章§4(極座標)

book image ラング「解析入門」練習問題の解答解説
ラング「解析入門」練習問題の解答解説第06章 曲線をえがくこと
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§4は,極座標の話題である.
極座標の定義はそこそこに,極方程式のグラフを描くことに多くの紙面が割かれている.

  • $r=\sin\theta$のように,$x=r\cos\theta$, $y=r\sin\theta$を代入して直交座標の方程式に帰着させるもの
  • $r=3$, $\theta =1$のように,極座標の意味を考えることでグラフを描けるもの.
  • $r=|\sin 2\theta|$のように,$\theta$の増加に伴い$r$がどう変化するかを,三角関数の増減に着目して地道に調べるもの.

グラフの描き方は以上の3つのパターンに大別される.3番目はなかなか大変.

問題の解答

問題は,まず直交座標と極座標を変換する小手調べから.
次に極方程式のグラフを描く問題と,極方程式を直交座標に変換する問題が大量にある.
グラフはGeoGebraで描画した.

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この記事を書いた人
Windcastor

理学部で物理を専攻。好成績で大学院に進学し修士号を取得。
高校時代の得意科目は化学・数学・国語。
現在も企業で働くかたわら、数学や物理を続けています。
「考え方と解答過程を丁寧に説明する」をモットーに、大学の教科書の『穴』を埋めたいと思っています。
ラング『解析入門』をはじめ、大学初年級の教科書を中心に扱います。

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