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ラング「解析入門」第8章§4(大きさの程度)

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ラング「解析入門」練習問題の解答解説第08章 指数関数と対数関数
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§4は,多項式・指数関数・対数関数の増加の程度を,極限を用いて定式化する.「指数関数的増加」という日常的な表現を,数学ではどのように表現するのかが明らかになる.

その上で,指数や対数を含む関数のグラフを,極限の振る舞いも正確に把握しつつ描いていく例を挙げる.

問題の解答

半分近くがグラフを描く問題になっている.「その意志があるなら,曲線の凹凸の状態を調べてみるとよい」,となっているので,少し計算が鬱陶しくなるが,解答ではやる気全開モードで凹凸も調べた.

他には,極限を用いた微分係数の計算や,$x^x$の分析などで,定義に従って計算する,またはヒントに沿えば解けるものである.

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この記事を書いた人
Windcastor

理学部で物理を専攻。好成績で大学院に進学し修士号を取得。
高校時代の得意科目は化学・数学・国語。
現在も企業で働くかたわら、数学や物理を続けています。
「考え方と解答過程を丁寧に説明する」をモットーに、大学の教科書の『穴』を埋めたいと思っています。
ラング『解析入門』をはじめ、大学初年級の教科書を中心に扱います。

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