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ラング「解析入門」第9章§7(積分可能関数)

book image 第09章 積分法
第09章 積分法
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§6まで,分割の各区間で最大値・最小値が存在する場合を取り扱ってきたが,§7では,上限・下限が存在する場合に「最大値・最小値」→「上限・下限」と条件をゆるめられることをみて,改めて積分可能関数を定義する.

問題の解答

積分可能であるためには,積分の全区間で連続であることも必要ではなく,有界かつ有限個の不連続点がある場合も積分可能である.このことを詳しいヒント付きで示す問題.
(解答は,どの部分がと明示は難しいが,なんとなく厳密さに欠ける気がしている)

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この記事を書いた人
Windcastor

理学部で物理を専攻。好成績で大学院に進学し修士号を取得。
高校時代の得意科目は化学・数学・国語。
現在も企業で働くかたわら、数学や物理を続けています。
「考え方と解答過程を丁寧に説明する」をモットーに、大学の教科書の『穴』を埋めたいと思っています。
ラング『解析入門』をはじめ、大学初年級の教科書を中心に扱います。

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