本文について
§2はグラフの基本的な説明.
この節では「グラフを描くときは通過点をたくさん見つけて曲線の特徴を見つけましょう」というノリでグラフを描く.
問題について
問題では,標準形があるような典型的な関数が数多く出てくるが,解答をつけるときはノリに従った.
つまり,最低限定義域は確認する.標準形には直さない.あくまで点をたくさん見つけてつないでみたというテイで,特に説明はせずにグラフを描いた.
問題31以降は,$x$の範囲によって式が変わるグラフを描く問題で,途中で線が途切れるグラフも出てくる.グラフの線上や端に「含まない点」があるときは白丸を描いて除外するのが作法だと思うが,本文にはそういう作法は記載されていないようだ.
問題の解答